名古屋・中日劇場開場記念
ザ・ピーナッツ・ショー

御園座、名鉄ホールと並んで名古屋の三大劇場の一つ中日劇場のこけら落とし公演の新聞記事とチケットの半券です。
日付を見ると1966年(昭和41年5月5日)というから中日劇場ってそんなに新しかったのかと驚きました。
新しい劇場のオープン記念公演に名古屋出身のピーナッツの公演という願ってもない催しでさぞかし良かったんでしょうね。
それにしても料金の安いこと!
物価の価値を今と比較しても安いと思いますよね。
今中日劇場で芝居を見ると、たとえば今月7月1日から27日までやっている「にしきのあきら納涼特別公演」でA席1万3千円、B席6千円。まあ、歌と芝居の二本立てだからね。
8月25.26日には、加藤茶、仲本工事、高木ブーの「こぶ茶バンド」のコンサートがA席5000円、B席4000円となっています。場所は違うけど、一番新しく出来た所、愛知県芸術劇場大ホールで行なわれる「和田アキ子コンサート」なんかはSS1万1千円、S9千円、A7千円、B5千円です。びっくりですよね。でも、これも歌手の旬というのがあると思うので、ベテランでも安かったり、若い人でも高く取れる人などありますからねぇ。

★出演者はナベプロでガッチリ固まってますね。
田辺ヤッチン、ドリフターズに、スマイリーさんのバンド。荒井注さんの名前が違っているのは入力ミス?でも本名が荒井安雄さんだから、当時こういう芸名だったのかな?誰か知ってる人います?

★このスクラップは名古屋在住のアンクルさんの提供です。
大切に保管されていたようで、今こうして当時の記事やチケットの半券を見せていただけると言うことは全国のピーナッツ・ファンも喜んでいることでしょう。


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