EA-82 (モノラル録音)
EA-82 A面 可愛い花
  • 作詞   音羽たかし
  • 作曲   シドニー・ベシエ
  • 編曲   宮川 泰
  • 演奏   渡辺晋とシックス・ジョーズ
B面 南京豆売り
  • 作詞   音羽たかし、宮川 泰
  • 作曲   シモンズ、ギルバート、サンシャインズ
  • 編曲   内藤法美
  • 演奏   東京キューバン・ボーイズ 
二輪の可愛い花  「ザ・ピーナッツ」  
プロフィール

今年(1959年)2月、日劇のコーラス・パレードで デビュー、一躍脚光を浴びるに至ったこの姉妹は その外見が全く瓜二つであるばかりでなく、それ ぞれの声質、音色、更にはヴィヴラート、エクス プレションの細部に至るまで、同人としか思われ ないほどよく似ており、この二人のデュエットが かもしだす雰囲気は、デリケートなニュアンスと 新緑を思わせる新鮮な魅力とで、ふんわりと私達 を包んでくれます。 昭和16年名古屋生まれ、西陵学園卒業後名古屋で 歌っているうちに認められて上京、今回キング専 属としてレコード界にデビューすることになった もの。 (姉−伊藤エミー、妹−ユミー。写真のように顔 も体もそっくりで、二人を見分けるのは姉の目の 横についているホクロだけ、ステージでは妹も同 じ)ところにかきホクロをつけることにしている ので、両親でも間違えるほどです。)

「可愛い花」(Petite Fleur)
 ご承知のように目下わが国でも大変にヒットし ている曲(プティット・フルール)「フランス語で“Petite Fleur”英語では“Little Flouer”」に新しく歌 詞をつけたものです。 「プティット・フルール」を呼ばれて皆から可愛いがられてい る優しい女の子のことを歌ったものです。

「南京豆売り」(The Peanut Vendor)
 戦前からわが国でもよく知られている曲です。 このレコードでは新しくロカンボにリィアレンジ して歌われております。二人のティーム名「ザ・ ピーナッツ」にちなんでテーマ・ソングとして吹き 込んだものです。


「可愛い花」
ザ・ピーナッツのデビュー曲。
ピーナッツの引退公演で司会の高橋圭三さんが言われてました「最もピーナッツらしい曲」。私もそう思います。
デビューしてから引退するまでの約16年ちょっとの間、変わることなくひたむきに一生懸命歌の世界で咲き続けた「二輪の可愛い花」。
そのイメージのままの美しくもどこか物悲しいメロディーと、とにかく緊張感いっぱい(そう受け取れます)なピーナッツの歌唱が聴き手に伝わってくるレコードです。

「南京豆売り」
1930年にキューバのドン・アスピアス楽団がニューヨークで演奏して大ヒットした曲なんだそうです。(資料丸写し)
レコードの解説にもあるようにザ・ピーナッツのテーマソングとしてその後のショーやテレビなどでもよく歌われていたようです。後年歌謡曲ばかりになってくると、さすがに歌う機会は減って行ったようです。
後に日立のステレオ販促用に「ステレオ録音」されたものも存在します。


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