このカセット商品が発売されてたことは知ってたんですけど、買いませんでした。
いつ頃出たものなのかはっきりとはわかりません。
先日掲示板では“昭和50年3月頃ではないか”と書きましたが、その根拠は渡辺プロファンクラブの会報誌「ヤング」の昭和50年4月号に載ってたからです。
もっと以前に発売されてたものが丁度この時ピーナッツの引退特集が組まれていて、その流れでこの商品が宣伝されたのかもしれません。
このカセットの番号帯「KLA-・・・」の商品はあまり出てなさそうなんですよね。
今判ってるのは
◆KLA-1001「いしだあゆみリサイタル」1974年7月
◆KLA-1004「アン・ルイス/ハネムーン・イン・ハワイ」1974年11月
この2点だけなんですが、この発売頻度から行くと「世界のザ・ピーナッツ」の発売も昭和50年の3月頃でもおかしくないかなと言う気がしてます・・・。
さて、このテープですが、どうして買わなかったかと言うと収録曲が過去に出たレコードからの寄せ集めだと思ったからです。
でも改めて曲目を見てみると「ディス・ガール」が入ってたんですね。
これは皆さんもご存知のように2004年6月に出た「ザ・ピーナッツ・レア・コレクション」でめでたく初CD化されたもので、元々アポロンのカセットテープオンリーのものでした。
これが入ってるのが判ってたら当時買ってたでしょう(笑)
これだからアポロンの商品には目が離せないんですよね。侮れません。
このテープは半次郎さんからの提供でした。(感謝!)
こうやって少しずつ少しずつザ・ピーナッツの歴史が埋められていくことはうれしい限りです。
皆さんにも感謝!
|
|