LKF-1069
ピーナッツ民謡お国めぐり
第1面
  1. おてもやん
  2. ずいずいずっころばし
  3. 五木の子守唄
  4. よさこいマンボ
第2面
  1. 金比羅舟々
  2. 通りゃんせ
  3. 会津磐梯山
  4. そうらん節
編曲 宮川 泰
伊藤素道(第1面の2)
コーラス 伊藤素道とリリオ・リズム・エアーズ
(第1面1,2 第2面4)
演奏 伊藤素道とリリオ・リズム・エアーズ (第1面:1,2)
シックス・ジョーズ 弦楽助奏(第1面:3 第2面:1,2,3)

東京キューバン・ボーイズ (第1面:4 第2面:4)

ポピュラー歌手のLP第二弾が民謡集というのもなんだかすごいものがありますが・・・。

実際にピーナッツのショーを見たわけではないのでなんとも言えないのですけど、昭和30年代〜40年代の初め頃までのワンマンショーなどでは歌手の皆さんはどんなプログラムを組んでいたのかすごく興味があります。
ワンマンショーと言うからにはたくさんの曲を歌わなくちゃいけないから、レパートリーの数が重要になってくるのではないかと考えられ、元々洋楽のカバーを歌ってきたピーナッツはオリジナルソングはほとんどなく、特に地方公演等では年配の客も見に来るから、そういう人たちのためにも民謡や童謡などもプログラムに入れていたのでしょうか。
そして完全ワンマンショーではなく、必ず新人歌手の前歌があり、司会者付きで進行すると言うパターン。

実際、昭和39年の【ザ・ピーナッツ・ショー】の資料が手元にあるのですが、驚くことにプログラムの半分が民謡集なんですね。
残りの半分のさらに半分が洋楽、オリジナル曲は都合4分の1しかないという事実。

私が小学校に上がる頃に前後してみたもので言うと「こまどり姉妹」、「水原弘」(君こそ我が命)で復活する前のドン底時代、「笹みどり」「日野てる子」。いずれも町民体育館で、椅子席じゃなく体育館の床に直に座って見るというものでした。いわゆる町内の商店会で買い物して補助券集めて見に行くと言うヤツでした。
ピーナッツは渡辺プロがそれまでの日本の興行システムを欧米化した近代的なシステムを導入した事務所の看板歌手だったから、地方公演でもちゃんとした会館でショーをしたんじないかと思うのですが、どうでしょうか。
だって私が住んでた田舎には「ザ・ピーナッツ・ショー」は来てくれなかったのです・・・。


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