バカンスだよピーナッツ ピーナッツのザ・ヒット・パレード第4集
SKG-33(ステレオ盤) LKF-1364(モノラル盤)
モノラル盤

 【第1面】  【第2面】
  1. 恋のバカンス
  2. シェリー
  3. チャオ
  4. プリンセス
  5. 舞妓はん音頭
  1. 愛のシャリオ
  2. 悲しき雨音
  3. 渚のデイト
  4. こっちを向いて
  5. うちら祇園の舞妓はん

編曲 宮川 泰
萩原哲晶(第2面:5)
演奏 シックス・ジョーズ・ウィズ・ストリングス(第1面の1)
レオン・サンフォニエット(第1面の2.5/第2面の1.4.5)
レオン・オールスターズ(第1面の3.4/第2面の2.3)
コーラス ザ・ヒット・パレーダース(第1面の2.4/第2面の1.3)


タイトルに「○だよピーナッツ」とついて「シャボン玉ホリデー」を思わせる楽しいアルバムです。

タイトル曲の他にオリジナル歌謡曲、映画挿入歌、アメリカ産の曲、イタリア、フランス産と実にバラエティー豊かなラインナップで楽しさ抜群のLP!
撮影場所も「赤坂プリンスホテル」とあり、このころから毎年、ナベプロの恒例・夏祭りがここで行われていたんだなぁとうらやましく芸能界を見ていた事も懐かしい思い出です。
その後ナベプロの夏祭りは「真夏の夜の夢」として軽井沢で行なわれてました。

「こっちを向いて」はシングル発売より先にこのLPに入っています。
また、この年公開された映画「若い仲間たち〜うちら祇園の舞妓はん」の主題歌2曲と共に劇中でもヒナ子(ユミさん)がジャズ喫茶で一人で歌っている場面があり、当時のジャズ喫茶の様子を垣間見ることが出来楽しい場面です。

「愛のシャリオ」と言う曲はリトル・ペギー・マーチが「アイ・ウィル・フォロー・ヒム」と言うタイトルで歌い、全米ナンバーワンヒットとなりましたが、元々は「CHARIOT」(シャリオット)という1962年のフランスの曲でペトュラ・クラークがヒットさせ、イタリアではペティー・クルティス盤がヒットし、その後アメリカでリトル・ペギー・マーチがヒットさせた曲なんですね。
ピーナッツはペトュラ・クラークとペギー・マーチを足して割ったような感じ。
中尾ミエさんのカバーはペギー・マーチ盤をカバーしたような気がします。タイトルも「ラブユー・ラブユー・ラブユー」と英語になってますし。

「渚のデイト」も日本人向きなのか実にたくさんの歌手が歌っています。
「渚のデイト」と言えば伊東ゆかりさんと言うイメージがあるけど、彼女シングルでは出していないんですね。
同じくゆかりさんのレパートリー「ボーイ・ハント」もシングル盤は出ていなくて(と言うかキング時代にはレコーディングしていないみたい)ちょっと以外。
いずれもコロムビアに移籍してからレコーディングしていますが、これがどちらも絶品の出来なんで、聴く機会があったらぜひ聴いてみてください。


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