SKG-59
ピーナッツのザ・ヒット・パレード第4集 |
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第1面
- ダンケ・シェーン
- ドミニク
- イスラエルの子守唄
- 東京たそがれ
- 悲しきカンガルー
第2面
- キャンディー・ムーン
- アモ・ソロ・テ
- ノン・ムッシュ
- あの日あの頃
- 二人だけの夜
編曲 |
宮川泰(第1面、第2面:1〜3、5)
三保敬太郎(第2面:4) |
演奏 |
レオン・サンフォニエット |
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前作の『バカンスだよピーナッツ』がヒット・パレード第4集でしたが、今回のものもなぜか『第4集』になっています。
そしてこのLPからステレオ盤のみになりました。
「シャボン玉ホリデー」の一場面を思わせるジャケットでそれまでのアイドル・ザ・ピーナツツから脱却した大人の雰囲気が漂います。
選曲もなかなか渋い内容で「イスラエルの子守唄」や「アモ・ソロテ」は親交のあったカテリーナ・ヴァレンテも取り上げているものなので、それをお手本にしたと考えてもよさそうです。
「東京たそがれ」なんかはそれまでのピーナッツのイメージとはずいぶん傾向が違うなと最初聴いたとき思いました。
「あの日あの頃」は作詩:前田武彦 作曲:三保敬太郎
「二人だけの夜」は作詩:秋元近史 作曲:斎藤太郎
と言うことでシャボン玉ホリデーのスタッフ側の人たちに作ってもらったものらしい。
思うに、彼らは一度ピーナッツの歌を作って見たかったんじゃないかと。
どちらも夢のあるさわやかで清純な歌と言う印象で、ピーナッツ以外にこういう歌は歌えないと思われます。 |
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