KICS-2306
ザ・ピーナッツ・カヴァー・ヒッツ わたしの城下町 |

1999年5月28日発売
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- 長崎の夜はむらさき
- 私の城下町
- くれないホテル
- 女の意地
- 雨が止んだら
- ラブユー東京
- 函館の女
- 赤坂の夜は更けて
- 港町ブルース
- 女ひとり
- 愛ふたたび
- 夜汽車
- みれん町
- 盛り場ブルース
- 雨の赤坂
- ウナ・セラ・ディ東京(アナザー・テイク)
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こちらは、当初「演歌編」とサブタイトルが付いていました。
同じ歌謡曲でもやや演歌寄りの選曲になっています。
でもそこはザ・ピーナッツ。決してど演歌にならず、しっとりと情感を込めながらも上品に歌っています。
この時代(昭和45.46年頃)は歌謡界はちょっとした演歌ブームでした。火付け役は「演歌の星を背負った宿命の少女・藤 圭子」でしょうか。レコード化こそならなかったもののピーナッツもこんなに歌っていたなんて驚きです。
「ウナ・セラ・ディ東京」は今までに出たレコード全てと違うバージョンです。
これでスタジオ録音は5パターンにもなるんですね。
同じ歌手が同じ歌を5回もレコーディングすること自体、驚いてしまいますね。
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