KICS-2306
ザ・ピーナッツ・カヴァー・ヒッツ  わたしの城下町

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1999年5月28日発売

  1. 長崎の夜はむらさき
  2. 私の城下町
  3. くれないホテル
  4. 女の意地
  5. 雨が止んだら
  6. ラブユー東京
  7. 函館の女
  8. 赤坂の夜は更けて
  9. 港町ブルース
  10. 女ひとり
  11. 愛ふたたび
  12. 夜汽車
  13. みれん町
  14. 盛り場ブルース
  15. 雨の赤坂
  16. ウナ・セラ・ディ東京(アナザー・テイク)


こちらは、当初「演歌編」とサブタイトルが付いていました。
同じ歌謡曲でもやや演歌寄りの選曲になっています。
でもそこはザ・ピーナッツ。決してど演歌にならず、しっとりと情感を込めながらも上品に歌っています。
この時代(昭和45.46年頃)は歌謡界はちょっとした演歌ブームでした。火付け役は「演歌の星を背負った宿命の少女・藤 圭子」でしょうか。レコード化こそならなかったもののピーナッツもこんなに歌っていたなんて驚きです。

「ウナ・セラ・ディ東京」は今までに出たレコード全てと違うバージョンです。
これでスタジオ録音は5パターンにもなるんですね。
同じ歌手が同じ歌を5回もレコーディングすること自体、驚いてしまいますね。


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